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ARCHIVE - 2012年06月

2012
06/16

こんなにも


この地区は狭いエリアながら、家々が狭い道路に寄り添い生活していた地区です。しかし、何も無くなってしまった。藤浜小学校が戸倉小はついこのあいだ合併したばかりだった気がする。
全国的に人口減少が進み地方・僻地はその現象が加速していた中で、生徒数の減少からの合併があった。今回の津波で子供たちの安全安心な教育環境を求め、家族は町内から別な場所へ移る。「子供たちの生活が一番」、この考えは納得ができる。しかし、子供たちの「ふるさと」は、ずーと変わらない。こうした中でも自分の育った南三陸の地区で住み続けたいと数多くの家族が願っている。
テレビを見ていたら「ブランド化」を達成した町の職員の話をしていた。過疎により高齢化が進み、農業振興の案として「ローマ法王に米を送った」という。献上が受け入れられ、それが報道されると、町の米はあっと言う間に売れ品切れとなった。町職員がアイデアをだし町の名前が世界に広まった。この地域は「神子原」と言う。職員はこの名前からヒントをつかみ、その相手の名声が高い程、名前が比例して大きくなると言う。こないだある議員が「南三陸町産のワカメを感謝の意味を込め天皇献上したら」と町に提案したが、多くの自治体は考え、この審査は厳しいと行政はこの質問に答えていた。はたして行動を起こしたのだろうか? 何もしないよりはしたほうがいい。子供たちには「挑戦をしてほしい」と言う。町も復興に向け町民の再建の為に「挑戦」の気持ちで臨んで欲しい。
こないだ長崎県の天皇献上品の「カステラ」を買ってきた。90歳になる両親に「一生に一度食べさせたい」と思い2500円も出して買った。この辺だと1000円で買える代物だ。「天皇献上カステラだから」と話したが、父親は「いつも助けてもらっている方に食べて下さい」と言って贈った。と言う。本当に私の心を、欲のない両親に(笑い)しかなかった。
農業・漁業・商店・工業の復興は、町と各組合が一体となり、進めていく必要がある。その事業の可能性を町が分析し、大きな「復興交付金」の取得の手助けを広範囲で実施してほしい。田尻畑には菊の大工場ができていた。
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