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ARCHIVE - 2012年04月

2012
04/30

さくら6


ここは何処か判るだろうか。こんなに桜満開の中にまた桜の施設が見える。昨日の志津川高校の登校坂から「福祉の里」を見下ろした。旧志中も桜の名所として町では有名でした。
今回の津波はこの「福祉の里」にも一階天井まで押し寄せ、70名にも及ぶ老人ホーム・デイサービスの利用者、そして施設の職員が多くが亡くなった。避難場所ともなっていたが、施設の被害も形は残っているものの、再利用はできないという。それは激甚災害で施設再建の復興交付金が、国・県からあてられると言う。
「福祉の里」にも施設を包むように桜の木があったが、津波被害を受け危険でもある事から伐採された。旧志津川中学校であり、取り巻くような桜の並木は、40年前も大木として花を咲かせていた。遠くの左に見えるのが新築となった志中体育館である。時代の流れはあるものの、桜の木と花びらの美しさは変わらず続いている。
昨日の高台移転・土地の買い取り・志津川市街地の形成など、今後の志津川市街地の在り方が説明された。しかし、「災害公営住宅」「都市計画」など、まだまだ疑問と課題が私にはあると思う。早期の高台移転になったとしても、病院・商店・雇用などの、生活に必要な施設・場がない中で、高台移転の早期実施は住民も無理と、「声を大」にして話す。行政のこの部分の説明や状況は何一つ前に進んでいない。
一番の町民の興味は土地の買い取り価格と、いつに買い取ってくれるのかだった。6月下旬から7月にかけて地区の細部にかんしての価格が提示できるという。しかしながら昨日集まった町民の皆さんは、実に行政に優しいと感じた。私が町民の声として聴くと、厳しい意見が多かった。その人たちは志津川アリーナまで来れなかったのだろうか。
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