FC2ブログ

ARCHIVE - 2012年03月

2012
03/29

焼却

120329_140414[1]
南三陸町の焼却場はゴミ・リサイクルゴミの一時預かり場で、気仙沼の焼却場で焼却処分をしてもらっている。今日1か月半の事業所ゴミを持っていた。二つあるゴミの回収集積場所は一つがいっぱいで、そのゴミの量に驚いた。聞くところによると、気仙沼の処理場が修理のため止まっているためとの事だった。
南三陸町のゴミ処理場は設備の老朽化とダイオキシンの対応のできない物で、10年前になるが、戸倉ゴルフ場跡地の建設話も、海へのダイオキシン問題での漁民の反対により実現はしなかった。また、協力金の裏金という「黒い噂」もささやかれ、町の大問題ともなった。
そして来年度から戸倉に瓦礫の二次仮置き場と焼却施設の建設が始まる。戸倉の地区民の皆さんには申し訳ないが、そのままで焼却施設を活用し、養殖や発電といった活用を考えても良いのではと思う。
宮城県のアワビの採卵・育成が、今回の大津波で壊滅となり、その新しい場所の選定に我が町でも声を上げたが、水温が「2度」低いと言う事で、県のアワビ育成場所には不適だった。焼却熱の活用は資源の再生と、発生熱の利活用と一石二鳥でもある。町の被災の現状からも多くの復興交付金を利用しない手はない。
気仙沼の小泉地区の瓦礫処理には、「焼却施設」ではなく「熱分解施設」を提案していると聞いた。ダイオキシンの心配もないという。小泉の二次処理場の反対者からの提案を採用したという。
新しい町づくりと言うなら、こうした施設の建設もこの現状だからできる。被災前の抱えていた問題を今だから解決する資金・提案など、町に新しい物が建設でき、「町の事は町で」の基本に帰る事ができる。
同僚も500万円の焼却炉を20基設置して、少しづつでも焼却すれば、60万トンある瓦礫もまだ1.6%しか処分されていない状況から、半年前にこうした計画を立てれば、10%はかたずいていたかもしれない。一歩一歩
スポンサーサイト



【 未分類 | CO:0 | TB:× | 16:31 】


TOP