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ARCHIVE - 2012年02月

2012
02/18

光影

120218_072043[1]
昨日オープンとなった「戸倉セブンイレブン」さん、戸倉地区の大部分の被災により、来客の見込みを懸念しての11か月目の開店ながら、現実は7時の写真の状況の通り、建設会社のトラック、一般車両と駐車上は一杯に近い盛況ぶりだった。私も待ちに待っていた。アリーナから戸倉の48号線の通り道、アリーナ入り口に2軒のコンビニはあるものの、天王前のセブンしかない。「チン」した暖かい弁当は会社に着くときは冷たくなっている。戸倉以南の仙台までも、高速を利用するとコンビニは回り道しない限り一軒もなく、この入谷の経営者の方に、今までの開店までの努力に感謝したい。
昨日、神奈川の叔父が「ホテル観洋」の女将の週刊誌の記事を送ってくれた。被災後のホテルの来客の避難指示や、被災者の受け入れなどがあったと言う。津波翌朝の旭は「非情なまでに綺麗だった」と記事にはあった。この南三陸町の自然美を私もホテル女将のように受け止めている。南三陸町の復興に今後も尽くしたいという。
南三陸町の志津川市街地の13%が町外に生活の場を求めていると、移転のアンケートが出た。歌津地区の町外移転は5%と漁民の地元に根ずく姿勢が表れた。移転の要望は「若者」が多い。町ではこの現実に今から対策を講じていくという。町の仮設の登米市への建設、瓦礫の処理に雇用の場確保のためと、復旧の遅れがあり、町に対する希望の薄れと長い被災生活により、町に残る事の「意欲」の低下に、町からの若者移転がある。自衛隊や町外の建設会社の活用で、町の復旧・復興は大きく進んだはず、今後この被災後の町の対応は検証されないといけない。
南三陸町で「かたりべ」の講習会があり、県下15市町の語り部の確保を目指す。被災前の「観光立県」の知事の考えがあり、今後も観光での復興しかないと「かたりへの育成」を目指す。この陰には「大震災の記憶」の「風化」をさせない事がある。津波の被害・悲劇を語り継ぐことで、今後の津波からの「命を守る」が、最大の意味が込められている。
ボランティアが現在まで「92万人」被災地で活躍した。宮城県は7月の71800人をピークに、1月は11800人にまで減少した。被災住民が自分が動かないと前に進めない、現状が今にある気がする。
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