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ARCHIVE - 2012年01月

2012
01/05

南三陸産材

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今日から仕事初めの「南三陸森林組合」にあいさつに行ってきた。南三陸の沿岸は「三陸産材ブランド」を被災前に推進していた時期の、今回の大震災だった。
被災地で南三陸町が一番の津波の「塩害」を杉材は受け、茶褐色に杉は枯れその姿を見せ、倒木などを起こしている。しかし、山はそれ以上に杉の伐採が進んでいる。
この津波による復興に向け、住居の建設が今年から本格的になる。しかし、木材は伐採・乾燥し製材して初めて、建設資材となる。だから山の杉も町内のあちこちで、伐採され山肌を表す。しかし、塩害の杉は材料として使えないと聞く、塩分を吸い込むと木材は弱く、腐れ易く建材に適さない。今後の復興に向かう我が町、まだまだ多くの時間を要する。復旧は住民が思うように、早期とはならない気がしてならなく、自分で建設の段取りや提案を町に提示したい。
山野の樹木伐採の理由は「三陸道の進捗」もある。志津川・歌津そして本吉までの通過用地が決定、南から用地の山の伐採が進む。森林組合もながら木材会社も大忙しと聞く、志津川地区の製材会社も津波で流失し、現在高台へ工場の建設が進んでいる。
今日、築地の「初競り」があった。大間のまぐろが一匹「5649万円」の過去最高の値が付き、昨年の倍のご祝儀相場となった。気仙沼の水揚げが昨年の4分の1だったと聞く。わが社も被災後の3月から12月は、昨年の5分の1ながら、この被災からのゼロから復活を考えると、上出来と言える。行政の仕事は40%と、今の我が町の仕事は行政にしかないのが現実だろう。
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