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ARCHIVE - 2011年12月

2011
12/22

二次被害

111222_074414[1]
我が町「南三陸町」では、また被災者の二次被害が続いている。何もなければまだまだ生きられる命も、多くの精神的障害・不安により、気持ち心の闇に今陥る事か多い。誰もがあの人は大丈夫、そしてこれから町の復興の為に動いてくれると思っていた人の、昨日の訃報を知る事となつた。
歌津の館地区のお寺の和尚さまが亡くなったとの話に驚いた。仕事でもお世話になった方で、歌津地区ならず、町の民生委員や国際交流協会などの会長を務め、多くの人たちの信頼を受けていた。また、大きな存在がこの町から消える事となった。町を去った田の浦地区の宮司さんと言い、震災で被災し復旧に向かう途上での、南三陸町からの人材の消滅に、今後の不安が町民を襲う。二次被害の防止には身近な人の心配りと、互いに会話や助け合う事が必要で、現在普通に生活しているようでも、常々語り合う事、体心の休息を取る事を皆が気遣う、こうした活動が大切だ。震災だからと言って「酒はダメ」「大笑いはダメ」なんて、言っているとストレスの病が忍び寄る。「いいじゃない人間だもの」。
私の義理の叔父も住職で布教教化に被災しながらも全国を飛び回っている。私の菩提寺の住職さんも、昨日はサッカーの長谷部選手からの、幼稚園再建にと「4000万円」の支援に、被災地を案内する姿がテレビで放映されていた。幼児教育の環境早期整備に活動している。
南三陸町では、生産者が仲間と震災後にカキの全国支援の会員を募り、2億円以上の募金でカキの再生がはじまっている。今日は「及善かまぼこ店」の6代目が、被災ファンドなるもので、1000口の460名余りを募り、再建したとの報道もあった。被災し仮設生活者があり、方やこうして復興を遂げて営業再開者がある。南三陸町の状況と生活は日々変わるが、何とか二次三次の被害者だけは出したくない。
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