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ARCHIVE - 2011年09月

2011
09/11

あなたを忘れない


南三陸町被災者合同慰霊祭には2千人の町民や来賓が集まった。
歌津石浜の遺族の言葉には重いものを感じた。母親の誕生日を数日後に控え、11日の津波となり冷蔵庫の下敷きになって死亡した。いつも玄関に座り家族を迎える姿が、息子さんの脳裏にはあった。畑がすきで野菜を近所に配るのを楽しみとしていた。もう少しで90歳となる、母とは一つ約束をしていた、時間ができたら一緒に温泉にだった。しかし、いつでも行けるとのびのびになり、約束が果たせない事を悔んでいた。
1時30分からは葬儀に出席した。喪主は母となり、娘と孫の葬儀だった。最後の喪主の母の御礼のあいさつでは、娘の事・孫の事を忘れないでくださいだった。葬儀には高校の同級生が大勢参加し、突然の同級生の死に手を合わせ涙した。会社の同僚は仲間の突然の死に弔辞ですすり泣く声に、お寺は涙に包まれた。
今日は南三陸町は悲しみの鎮魂の中の一日となった。間違いなく私は生かされている。
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2011
09/11

合同慰霊祭


黒崎パーキングから、戸倉中学校とゴルフ場跡地の山々が見える。その前には戸倉中学校の郷土の自然を守ろうと、生徒の書いたポスターとメッセージがある。
ゴルフ場跡地の債権不動産会社からの土地取得が町・議会で問題視される。相手のしっかりした会社との買い取りなら何の問題もなく、住民にとって透明な平等な土地なのなら、買い取りへの異議はない。
戸倉地区においては造成後の土地は賃貸である。アンケートにはしっかり明記がある。引き換え志津川地区においては代替地として、減少はあるが土地が与えられる。違いを住民にはまだしっかりとして説明がされていない。平等な対策を講じないままの復興住宅地の取得は、被災民にとっては喜ばしいが、後々すべての町民が納得が得られるかは疑問であり、問題の先送りの復興政策がある。議論を尽くさず早期の多数決の決定は、町民の本当のプラスとはならない。
事業費の根拠に、志津川地区は「防災集団移転」「被災地復興都市計画」「公園整備」の事業費が国から出るため、代替地が与えられる。戸倉・歌津については、「防災集団移転推進事業」が適応される。初めは事業に4分の3が国で、4分の1が住民負担だったと思う。100億の造成なら25億の個人負担は、被災した住民には無理である。
高齢化があり、自宅建設も全てを失った町民には大きな負担となる。引き換え水産業者は政府の政策により、事業復活には100%に近い助成制度がある。町民の雇用の場の創出に町は何をしてくれるのかも見えない。

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