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ARCHIVE - 2011年08月

2011
08/22

救出


3月11日の津波の襲来の後、志津川中跡地の社協から、旭ケ丘の登り口には町から押し寄せた瓦礫と化した建物が道路を埋め尽くし、写真のような光景となった。
深々と降る雪の静寂の中から「助けて」と声が聞こえてきた。向かいの山林から若者が救助に瓦礫に飛び移った。「どこだ」と声をかけた。ここですとかえってくる。屋根のしたからかすかな声がした。「ここだ、屋根を壊せ」と4人に私も加わり救出作業となった。
見る見るうちに旭ケ丘の住民が手伝いに集まる。とにかく5人で瓦・屋根板・天井と壊していく、しかし太い柱が行く手を阻んだ。消防署員も加わり柱を切断、お母さんが顔を見せた。「千葉さん」と私を知っている方だった。その下には旦那さんもいるという。二人をみんなで助け出し、若者の救助活動に感動した。
一人の若者が「先生私をわかりますか」という。志津川中学校時代の剣道部の教え子だった。こうした熱血感あふれる若者に、南三陸町の未来は捨てたものじゃない。
この光景を決して私は忘れることはないし、語りついていきたい。この津波の悲劇を。
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2011
08/22

整然と車が

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被災前に農協南三陸本所があった場所に、被災した車が集められていた。市街地の花見の名所の「東山公園」の前でもある。津波避難の高台しとて、多くの避難者が逃げ助かった。しかし、町内のいたるところに車の残骸がいまだにたくさんある。いつになったら被災地から見るのも苦しい瓦礫がなくなるのだろう。
今週に南三陸町議会議員団が政府に陳情に行く。町長・行政も同行したいとの話だったが、議会の単独で行くことに決まった。今から私自身の住民からの要望を伝えればと考えている。女川の安住代議士・気仙沼の小野寺代議士がいるが、民主党は代表選挙を控え混乱しているが、南三陸町議員団が陳情に、とあれば先生方も対応しないわけにはいかない。いったい誰がどんな言葉をくれるのだろうか?

【 未分類 | CO:1 | TB:× | 09:02 】


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