FC2ブログ

ARCHIVE - 2011年02月

2011
02/22

ここにも行列!


今月に入り又しても「金欠!」、漁協に定積みの解約で出掛けた。知人の女性が「お父さんの元気をもらっています」と声を掛けられ。保健センターでの会の事を話された。そして「大変だや!」と、子供の合格の入学金下ろしに来たという。そう言えば私の姪も地元「志高」に合格した。こんな時期になっている、子供がいる事で社会の季節感を知る事が出来る。年度末の3月を来月に、来月は卒業式、4月は春の入学式、この立場に居る事で、「我が町」の季節感を味わうことができる。

 行列は「ワカメ出荷」の宮城県漁協志津川支所の風景です。10時30分頃だったが、漁協から「たけや」さんまで続く、漁協の共販所からの「車の行列」には驚く。三月の定例議会での「第一次産業の復活」に関する一般質問の丁度勉強をして、多くの資料を読みあさっている最中だった。漁協支所の組合員から集めた、海産品の販売を「共同販売」を漁協が販路を持ち、ルートに流通に乗せる。市場の水揚げの仲買への販売とは又違う、漁協の仕事と解った。
 昨日は町から第一次産業の21年度のデータをもらってきた。共販取扱が19億9970万で、前年より270万円の増となっている。第一次産業の漁業は「自然の大きな恵」であり、市場水揚げの、17億1100万を加えると、37億1070万円となる。その他に金融部門をたした数字が漁協の志津川支所の売上となる。しかし、22年度は「鮭漁」「カキ養殖」の大打撃があり、漁協の減収は間違いなく、町の税収も落ち込みとなるだろう。
 この大きな漁業からの収入は、町の税収の大きな力となっている。色々な町の支援はあるものの、昨年の津波被害での町の災害支援はというと、「激甚災害」への指定はあるものの、被害の数字や施設のみで海産品被害には支援が薄い気がする。町の収入の根幹でもある漁業は町が守らないで、漁協・漁民任せであり、町の職員や首長が漁業に精通していない事も、関係がある気がする。
 第一次産業で加工業者や商店があり、販路と言う面では大きな力となっているが、漁民がもっと「収入増」となる環境づくりが、これからの「我が町」の疲弊の阻止への、大きなカギとなるように思う。漁業は止めますという「高齢者」がいた、先祖代々続く漁師の声。後継者問題は総ての業種にあるものの、自然の大きな恵のある「我が町」への、漁業に夢を馳せる「担い手出現」と「担い手受け入れ」など、町として取り組める事を、積極的に町外へのアピールも必要だ。

 農業はどうだろう。調べていると「耕作放棄地」の増加が年々増え、後継者はいるが水田の稲作だけをして、兼業農家が6割となる「我が町」の農業実態がある。政府の個別所得保障制度モデル事業として、10アール当たり「1万5千円」の交付がある。その目的は自給率向上のための環境整備を図るため、となっているが「TPP」の政府は動き、外国からの4分の1の価格の米が、10年以内に入ってくる。やっている事がバラパラな気がする。個別所得申請は「我が町」が12.6%で地区平均は33.7%となり、本吉地区の69.5%の加入率の違いは何なんだろう? また交付額は1347万円で、JA南三陸の総額は1億3968万円で、10分の1にも達していない。農地の分散もあるが、周知・啓蒙を町としてもやっているのだろうか? 米生産に当たり農家の収入の一助となるもののような気がする。申請の代行を町が「農林課」で積極的に行い、所得増になれば「町税の徴収増」ともなる。第一次産業を軽んじている状況がこの町にはあるように思う。自然は災害もあるが「大きな恵」をもたらしてくれる。「集落営農」への組織・法人化は、地元に雇用と収入をもたらす取り組みとして、現在農家が生き残る方法として期待されている。

 私は36年間サービス業で「第三次」ながら、自然の中で暮らし生活出来ればとも思う。定年後は「農業・漁業」に従事もしたいと考え、今から思い楽しみである。
スポンサーサイト



【 未分類 | CO:0 | TB:× | 07:12 】


TOP