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ARCHIVE - 2010年12月

2010
12/31

不透明


ブログ「南三陸町より愛と死と希望を見つめて」も、2010年12月31日で「1351回目」の、南三陸町「我が町」からの情報発信と「つぶやき」として発信出来ました。町の動向への思いを自分なりに伝えたい、公人としての立場を理解した上で、今後益々に気を払い「町づくり」「町の活性化」「町の監視役」として、小さい力ながら発揮して行きたい。
 今年は「チリの津波再来」で、漁業に大きな被害となり「激甚災害指定」により、数千万円の補助となったが、今後は町の災害支援への方策について、議会で議論される。また、先頃の低気圧による災害がある。今年も「爆弾低気圧」による、突然に起こる巨大低気圧により、堤防の被害や町内の冠水問題があった。行政の力の小ささ・総てに行き届かない現実を感じ、「住民への支援」の充実が今後の課題だった。「家の被害何とかして!」と悲痛な声に、この立場になり多く接する。
 また、温暖化による「猛暑」があった。夏は「海の観光の町」としての盛況があった物の、公立志津川病院の患者の環境があり、入院者より「クーラーを入れて!」と、環境改善が訴えられた。温暖化による「海水温上昇」は漁業への大きな被害となった。津波と海水温4度の上昇のダブルパンチが、養殖業の総て(カキ・若芽・ほや・ホタテ)に減収となりこの年末に現れている。町の大きな漁業収益となっている「秋鮭」の打撃が、今年と今後への影響を心配する。鮭の水揚げはこないだまで例年の半分程度で、放流採卵の事業へ大きな痛手となり、小泉川への鮭の遡上による、採卵への支援を求めている。

 今年の「さんま漁」は海水の上昇により、総水揚げが19.3万㌧で昨年よりマイナス37%の落ち込みとなった。水揚げの昨年一位の「女川港」が、全国三位で2.3万㌧で26億円の水揚げとなった。一位は北海道の花咲港で、気仙沼港は2.5万㌧の27億の水揚げだった。全国一位の女川では「仕事が少なく苦しい年だった!」と、今年の漁業経営が厳しいと漁業関係者は話していた。今後も異常気象は続く事を予想する。現状維持の「温暖化」の対策で、解消は出来ない中、今後も突然起こる気候異常が将来懸念される。
 そんな中で、今年の初詣客が7.5%増という。県内では152万人が正月三が日に「初詣」をする。塩釜神社・竹駒神社が共に45万人の予想している。私は「柳津虚空蔵尊」に4日に、人の流れが落ち着いた頃に、参拝を予定している。経済不況による「雇用問題」「家庭崩壊」「多重債務」「父母子家庭の増加」など、直面する問題への祈願があり、人を「初詣」へと動かせる。

 先頃、NHKで子ども達の「給食」への、地元食材の活用が放映された。「ふるさと給食」と題され、女川町の「出島」の子ども達の事が紹介された。17名の児童が在籍し、2ヵ月に一度、地元の食材を使った給食が出される。漁師の子どもは小学に入る前から、父と祖父の船に乗り仕事を手伝ったと言う。小さい頃から家族の仕事を見て、その大変さを幼い内に知り、その苦労を理解した上で「漁師になりたい!」という。今の親の「過保護」が、子供達の生き様に暗く影響を及ぼしている。
 女川の「ほや卵」がある。聞いた事があるが、地元に伝わる家庭料理と言う。子どもと一緒のほや漁の後に「ほや卵」を作り、食事で「後で甘さが出てくる」と言う。家庭教育は自然に生活にあり、「食育」と国が推進しなくても、家庭の安定があれば普通に行われる気がする。
 親の一生懸命な姿に子供達は、学び親の生活に則する! これが今の家庭崩壊の中で出来ていない部分と私は捉える。家庭家庭が自分達の生活に合った暮らし方をし、皆で「どうすれば?」と話し合う事で、諸般の問題解決の糸口となる。「自己責任」と捉え、現状を他人のせいとしても、何の問題解決にもならない。

 なんとか「一年が終わった!」という気持ちでいっぱいです。怒濤の今年、躍進の2011年にしたい物です!
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