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ARCHIVE - 2010年12月

2010
12/28

惜しまれて


「10年間頑張って来たんだけど!」と言う「歌津山海の市」の三浦会長。この10年間の取り組みは、合併・経済不況・後継者などの様々な、問題・出来事の中で「やれることから」という事で、オープン実行された。「地域の活性化」への形だった。
 しかしながら、当初から声がけをしていた、引き継ぐ「後継者問題」の人材が現れず、会員も始めた頃の人数に変わらず、若い会員の入会が無かった。10年間の継続の取り組みを、一生懸命にあらゆる手を尽くしたが、叶わなかったと会長は話す。
 今、「我が町」への希望を持てない若者と、第一次産業への再建や復興への、町政策・支援・活動の薄さがある気がする。基盤となる海産・農産の拡大や生産後継者の減少が、益々の一次産業の「我が町」の衰退が、人口減少・高齢化社会の加速となり、町財政の減収・町政の圧迫へと繋がる。
 町民の町への期待が年々薄くなっていき、住民生活の「格差」から、経済産業構造の「格差」となってきている。最終的には「公務員削減」「報酬削減」となり、最終的には近隣自治体との合併、「破綻自治体」への予感を思う。今在籍の若い公務員の将来は厳しく、才能無き居るだけの人材の淘汰へとの動きとなる。自分の空想? と思うかも知れない、しかし、これぐらいの「危機感」は今この町にはある気がする。
 人が他の地区で暮らす「現実の訳」を考えないといけない「我が町」。毎年200人の人口の減少となっている現実は、出生・死亡とのバランスの崩れ、未婚・高齢化・母子家庭増加など、一番「町が維持」しないといけない底辺が、崩壊していっている。まだ「我が町」は他の地域に比べ小さい、この部分が「再生の可能性」を秘めている。360度の政策改変と町政執行者の意識改革でしか、行き着く「町の向上」は暗でしかない。
 登米市の各分野での改革が続いている。地域が広く・人口が多いを利点として、市政の向上を若い市長布施氏が、その市民の協力を得て自治体職員と一丸となり、「市の復興」を図っているように私には写る。昨日はある人が「コップの中の政治」と、今の町政を比喩した。こないだ「結婚問題」で登米市に問い合わせた。観光課から教育委員会へと回された、職員の対応が「我が町」とは違っていた。人を見て「色眼鏡」的な感覚で人との対応が「我が町」にはある。市には結婚部署も現在は無いと言う、結婚・未婚の問題は難しいと聞く。だが、南三陸町から登米市で住む若者が多くいて、結婚をし世帯も持っている。住むには買い物が出来る所が近くにある利点で、便利な市へ移住する人も居ると聞く。町の「買い物弱者対策」も何も講じていないように見える。
 地元主の経営で無い、大型商店の建設の加速は、購買面での格安での買い物の場のとして、町民は喜ぶだろうが、小さい商店の経営は益々厳しくなっている。表面では現社長は意地でも頑張っている。「自分の時代で終わり!」と声を小さくして言う実態、ここ10年で又多くの商店が店を閉店するだろう。「我が社」も例外でなく、今回の「歌津山海の市」の閉店は、今後への町への「警鐘」でもある。
 「世の流れ」「潮流」という悪い方向性の舵取りは誰、この「舵」の取り方の方向転換は、町を変える良くする方向性となる。来春の県会議員選挙での、「新改革の意思での出馬」「新鮮な斬新な人材出現」など、町の為に「私心」「私欲」「思惑」を捨て、町民の為に「何かをしてくれる!」人の出現と、本吉・気仙沼と大きな視野で、「一票」を投じて行きたい。

 三浦会長さん御苦労さまでした。28日が感謝祭の最終日、暖かい「鍋」が振る舞われる、是非お出掛けし会長に「労いの言葉」を贈って頂きたい。新たな活性化目指し私も頑張りたい!
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