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ARCHIVE - 2010年12月

2010
12/15

町を危惧する声


この時期は得意様を歩き社長さんの話しを聞き、来社のお客さんと話す事が多い。昨日も多くの方からの「声」には、町経済の影の部分があり、疲弊への加速が進んでいる。

 入谷の死亡も何かに原因あったのですか?と話しを切り出された。情報は仕入れてないが、最近は「病気を苦に」「会社不況」「多重債務」などで、死を選ぶ「逝去の報」を聞く。また、こんな状況下での選択が成されたのだろう。
 10数万人の観光客の流入への、町の商店へのアンケートを町で実施していると言う。「この効果はどうですか?」に「無いです」と答え、一部の地域・施設ばかりが潤う環境を指摘した。南三陸町の町全体に波及する、取り組みや政策がないと、町の調査の意味が判らないとも言う。文化・伝統が消えゆく中で、こうした古き伝統の継続を町として支援して行き、町の活性化を町の中央で図る事で、町内全体に人の流れが発生する。と、商人ならではの発想を、町の各種イベント開催の在り方への提言だった。
 小泉・竹中の政策への非難もあった。「政策の緩和策の自由化」で、各種業種の廃業・衰退へとなった。厳しい政策の元で長い間守られたが、経営が「誰でもできる」自由化となり、小さい町の消費の形態が変わり、もうどうにもならないと言う。
 町内消費拡大の為に、所得格差となっている公務員の報酬の一割を、「地域商品券」として支給したらどうだろう。と言う。私も常々これを考える、町の税収より越える公務員の報酬は16億?になる。一割の1.6億が町内での消費に回れば、大きな経済効果となるがどうだろう。現町政執行者は、こんな事を考えているのだろうか? 今までこんな話しは少しも湧いてこないし聞いた事もない。役場職員の若いスタッフの「町への提案」にも、「道の駅構想」ぐらいで、大改革案はなく、まして「自分たちの痛み」となる提案はあるのか、そのトップに聞きに行こうと思う。
 写真は「ほや水揚げ」です。荒砥の方が来社し、「ほや全滅だやー?」と現実の厳しさを伝えてくれた。数百万の被害ながら「笑うしかない」とあきらめぎみだった。ほやの軟化症による漁業への被害はもう5年にもなるのに、その研究や対策が町として取られていない。そんな中で「韓国へのほや輸出」が今も続いている。韓国業者の運送費を掛けても、高値での取り引きがここにはある。町としての特産品が国内消費者でなく、海外への漁民の「選択の意味」を、行政は考える必要性を思う。
 行政の「入札」の在り方を根本から変える事で、多くの町民が救われる気がする。入谷地区の「蚕生産」に希望を抱く町民もいる。視察行動の無い・視野を広げた政策の無い、行政のやり方に多くの「危惧」を、今「町民の声」として聞き、声は益々大きなものとなっている。町の政権交代への風? が吹く前に「自己改革」から、始めてはどうだろう? 行政関係者の皆さん!

 防衛省の航空経費の「官製談合」が発覚した。4年間で76億という、防衛省OBの天下り企業への発注だった。航空費の事務費として転用し311件60億となる。あの手この手の税金の悪用に、官僚の人間としてのモラルを疑う。総てでは無いがこの未だ続く体制は「人間の持つ欲」、無くなる事はないのか? 幕僚の辞任と50人の処分という。こんな話しもある、地元の企業の広域組合での、ルール無用の「価格破壊」である。10万の定価を8割引きでの「落札受注」だという。このルール無視の会社姿勢は、社会を歪める事に気付かないのか? 「自分さえ良ければイイ!」の利己主義の典型な会社です。

 今日の朝は少し「頭が回った」、今日も多忙の一日は続く。いま町で以外とお腹をこわしている人が多い、「ノロウイルス」が拡大していると思う。食べ物には気を付けて欲しい、特に高齢者の皆さん!
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