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ARCHIVE - 2010年11月

2010
11/15

モラロジー


昨日の「我が町」は好天と秋の温かい日和に、多くの方々がお魚町通りの「大漁市」に訪れたと言う。商店の人は昨年よりも人出が在りましたと話す。
 平成22年度小規模企業広域活性化事業の補助金事業のもと、「ティーンズマーケツト」が2ヶ所で開催され、新たな県・国?の資金を活用しての、活性化の波が起こっている。また、お魚町通りから五日町の中央への人の流れを生む活動として、南三陸商工会の駐車場に於いて「フリーマーケット」が同時開催となり、「お魚町通り」から町の広域活性化が、進んでいる。「観光立町」への町と商工会会員の活躍ばかりが目立つ「我が町」となっている。

 午後2時前から歌津公民館で、「心がつくる人生」と題された、モラロジー(道徳科学)研究所の講師を招き公演会が開会された。開催を呼び掛けたのは歌津の牧野氏、家庭から地域まで道徳の必要性を話し、「皇室清掃奉仕」にモラロジー県北支部として、9名が4日間の活動にあたり、皇室は「国民の道徳」への教育を押し進められていると報告があった。4日間の研修・奉仕で学んだという。
 現在の社会は小中学校から「道徳教育」が、子供達の「ゆとり教育推進」により無くなり、子供間・家庭内・社会に、人間としての基本的な「躾教育」が低下している事を、常に感じ心配していた。1.約束を守る。2.嘘をつかない。3.親切である。4.物を大切にする。5.礼儀を正しくする。この人間として当たり前の社会で生きる基本が、無くなっている現実をしばし目にする。
 誰かが教えるとなると、普通は家庭の中であるが、社会の実態は「核家族化」が進み、躾教育の低下をまねいている。普段の家族の食事などの時間でも、多くの「躾」を父母・祖父母から、会話の中で学習するが、この形態が崩れた事により「心の教育」が、幼児期からの学習が行われなくなってきた。子供たちには色んな形となり、「心の病」として、30歳ぐらいまで現社会環境での、周囲からの「道徳教育」の欠如による、心的な圧力・弊害となり大きく広く現れている。それを「皇室」が心配しておられると思う。
 宮城県内には中新田と塩釜の2ヶ所に、「モラロジー研究所」があり、現時代に道徳教育の必要性を訴えている。私も常に思う事は「人への思いやりの心を!」と、スポ少でも子供達には「相手への感謝」だと言っている。決して自分一人で生きているのでは無いと、小さい事だがこの一歩一歩と思う。蔓延している「自分さえ」「グループさえ」との、ある一部分の「利益主義」は「悪」と言っていた。しかし、人間社会は「善性」と「悪性」がある。それを「道徳的な本能」の善性に向かわせる「道徳心」育成が大切と、モラロジーの講演会で再度確認した。

 突然だったが歌津の高校時代の同級生の家を訪れた。大学在学中の交通事故により、若くして亡くなった仲間である。三年前に父親が逝去され今は母が伊里前に一人で暮らしていた。突然の訪問だったが「・・くんの同級生です」の言葉に、驚いて玄関に出てきた。訳を話すと快く迎え入れてくれた。線香を仏前にたむけ、まだ若い彼の「遺影」に思いを走らせた。不思議な物で私の叔母とは友達で、本家筋の繋がりも話してくれた。人の関係の糸にまた触れた。

 今日は何を? 親戚の病状も落ちついたと聞き、私の年と共に周囲の親戚縁者の不幸に接する機会が多くなった。
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