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ARCHIVE - 2010年05月

2010
05/23

緑の風


「千の風に乗って」とこないだ亡くなった父の知人、逝去した事をこの歌の題名で伝えた。昨日は「竹の子」を掘りに、先輩友人の許可を頂き山に入った。この時期にはもう山菜は終わりなのに、今年はまだ「ドッ」春の芽吹きの山野がありました。
 先ずは「竹の子」を探し40本は採っただろうか、草地・竹藪・杉林と山歩き、少しの蜘蛛の巣をかぶりながらだった。ここは何とか山の整理管理で風通しの良い山となっていた。人が入らないと蜘蛛の巣と木は枯れ、人が動物が入れないくらいに荒れる。
 小さな草原では「わらび」・「フキ」が新芽をだし、気持ちの良い黄緑色の草と匂いに心が癒される。「へびいるかもしれないから気をつけて!」とお姉さんに言われた! だが何十回来ているけど見たことがない。「気をつけて!」という事なのだろう。
 竹の子の天辺の目が何物かに食べられている。日本天然記念物の「カモイカ」だという。最近多く出没している、国道45号線沿いで昼間、草を食べている所をこないだ見たが、それ位いるという事なのだろう。
 先輩が仕事の多忙の間に山に登ってきた、「緑の風」気持ちイイねー! このな風に表現できるなんて、詩人だなーと? 地元出身では無い都会的発想に、町の将来の発展への提案でももらいたい気になった。
 「宮沢賢治」のサラリーマン時代の生活を、深夜番組で放送していた。岩手大学(当時は別名)を卒業し、一ノ関の石灰販売会社の営業をしていたと言う。岩手県の土壌は肥沃な酸性土であり、植物の生長には適していない、それを中和する役目が「石灰CaCo3」にはある。(寝ぼけて見ていたので間違いがあるかも)。ソーダ水の炭酸がそれだという。「農地の改善に」と農家を回り売り込むもなかなか信じてくれない。賢治自身も東北の岩手の農家の苦しい生活は知っていた。助けたいという気持ちでこの会社に入ったと言う。しかし売れない、商品の販売にチラシを作った、自分で当時はない「ダイレクトメール」で農家に郵送、ポツリポツリと農民が来てくれたという。営業の拡大にと次に山形まで行った時に、高熱に襲われ旅館で寝込んでしまう。会社にはその事は告げず、家にもこの状況は伝えなかった。「心配させたくない!」という、昔かたぎの生き方がそこにはある。
 こんな自分の目・生活を通して「雨にも負け・・・」が出来たと、テレビで伝えていた気がする。営業で回る服装も「ベートーベン」の服装を真似、田畑を歩く自分の個性・拘りを随所に持っていた。こうした人間だからこそ「良い作品」を後世に残せたのだろう。
 先頃までの他人を妬んだり罵倒したりしている、自分ではまだ人間的に駄目ですね、人への誹謗中傷は自分の意識の低さと見識の狭さをさらけ出している事に、最近気づきました。新たな意識で今後の生活に結びつけていきたい。
 今日は歌津のイベントが二つと、津波シンポがあります。応援と勉強の一日です。
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