2009
12/31
今の町と心

今日で今年の365日も終わりとなる。
新たな取り組みの「マイタウン情報」の発行で始まった今年だった、しかしながら地元他紙の発行により、無料配布の資金源だった広告収入も、今年は3分の1になり「自腹出資」での作成・発行を余儀なくされた。
6月からは60軒近くの購読援助支援もお断り申し上げ、趣旨をご理解頂いている皆さんの協力により、12月27日で99号までの発行となった。
又、配達の協力を頂いている皆さんと、シルバー人材の配達協力者のみなさんの、支援なしでは無料による町民の方々への地元情報の伝達という、この活動は実現には到らない。本当にありがとうございました。
多くの皆さんの理解・協力の元に、「南三陸マイタウン週刊情報」が成り立っている事を、感謝している。
10月25日の投票の、南三陸町町長・町議の選挙がありました。22人から16人に減員のもとの選挙、実質3人の新人を含む19人の選挙戦となりました。
今だから言えるのは告示1ヶ月前の行政の理不尽な、行動・活動の「怒り!」が、立候補の強いエネルギーとなり、爆発させた結果が、立候補の動機となった。常々考えてはいたが、自分からの踏ん切り・キッカケは、決断の難しさがあり、「地盤・看板・カバン」の何一つない自分の立候補は、無謀のなにものでもない。
民主の政権交代があったが、国民の怒りが実現させた。町民にも今の行政への「疑問」が、力になった事は間違いがない。残された時間を町の皆さんの為に、行動するが今後の私の生き方です。
2010年は、開かれた見やすい「議会広報」の発行に努め、地元高校生の就職難の手助けと、駅前のトイレの使用の現実化と、町おこしの新事業の提案・参画をして行こうとおもいます。
町民からの情報と意見を行政に伝える「パイプ役」の使命を、一つひとつこなしていきます。情報誌は「マイタウン企画」へ移譲し、若い力の活用に尽力していきたい。
多くの仲間・町民の支援の皆さん一年間ありがとうございました。
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